2017年7月10日月曜日

ストライダーからの自転車

ストライダーを、息子が3歳の時に購入して1年近く全く乗らない日々が続き、本当に無駄な買い物をしたと悶々とした日々を(そんな大袈裟じゃないんですけど)過ごしていたのですが、

  (過去投稿)
  ストライダーを買いました。が、しかし。。。(2015年6月2日投稿) 
  https://a-child-and-a-man.blogspot.jp/2015/06/blog-post.html

4歳になって少ししたら自ら乗りたがっていつの間にか乗りこなしていました。


そして、このストライダーの良さを最大限に感じたのは、ストライダーに乗っている時よりも自転車の練習を始めた時でした。

ストライダーに乗ってると、自転車を乗りこなせるようになるのが早い。
噂には結構聞いていたのですが、実際に5歳のクリスマスに自転車を与えて、正月に初めて自転車の練習をしました。
もちろん、噂を信じていきなり補助輪無しです。

原理上、ストライダーで左右のバランス感覚はすでにマスターしているので、あとはペダルの漕ぎ方と、漕ぎ出しの時のバランスだけマスターすれば自転車に乗れることになります。

実際、息子が苦労したのは、ペダルを漕ぎ続けること(なんか知らないけど忘れて足が止まるw)、とそれができるようになった後の、自分1人でペダルを漕ぎだすところでした。

最初は転んで怪我するのが怖かったので、公園の芝生の上で練習しました。
初日は完全に支えた状態でペダルを漕がせて、「漕いで」って言葉を100回くらい言った気がします。笑
かなり力を入れないと自転車が進まなかった分、苦労していましたが、支えてもらった状態で自転車を漕ぎ出して、途中から私が手を離して1人で自立走行するところまでを1日目でできるようになりました。

そして、2週間後くらいに2回目の練習をまた近くの公園でしました。
この時には、少しだけ下りに傾斜している斜面を利用して、自分で漕ぎ出しができるようになりました。この時には何もアドバイスする必要もなく、自分はサッカーをしながら子供が試行錯誤するのを見守って、危ない時だけ手を出す程度で十分でした。

それからまた1週間後くらいに3度目の練習。
この時からは足の筋力もついたのか、平らな地面から1人で支えなしで自転車に乗れるようになりました。

結局、自転車の練習の時にバランス感覚については一切心配することもなく、補助輪付きの自転車にも乗ることもなく、結構すぐに自転車に乗れるようになったので、苦節2年間のストライダー不要説も払拭され、ストライダーやっぱすごいな、買ってよかったなって思えました。笑

息子は今では自転車に10分~15分くらい平気で乗って遠出もできるくらいになったのですが、ストライダーもお気に入りみたいで、たまに乗っています。ちなみに、三輪車にも乗ってます。。。謎

2017年6月27日火曜日

離婚をして


    Photo credit: Léa Dubedout / Unsplash


半年前に離婚をして今は親元で子供とともに暮らしています。



離婚をするに当たって、考えたことは主に2つ(3つ?)


  • 離婚をして、片親になった子供が幸せに生きていくことができるのだろうか。
  • 離婚をせずに、両親不仲でイライラした家庭環境で育った子供が幸せだろうか、また、今の状況が離婚せずに改善するだろうか。


結局、うまくいかないことをだましだまし生きていって喧嘩が増えるのであれば、
いっそ離れてしまって月に1、2回程度和気あいあいと会えたらその方がいいのかな。という結論に達して、離婚しました。(と、いうか既に元妻が家を出て行ってしまってたので必然といえば必然なんですが。。。。)

正直、どっちにしても不幸にもなり得るし、幸せにもなり得るのかなと思って、離婚後は子供との時間を増やせるように意識して過ごしています。

2017年6月6日火曜日

主夫から会社員への転身、仕事と育児の両立の課題...

2年ぶりの投稿となりました。

子供が生まれてから2歳になるまで主に主夫として家で子供の面倒を見る生活から、夫婦共々会社員として働き、仕事と育児を両立する生活へと変わって早3年半が過ぎました。

その間、ほとんどブログの更新をすることがなくなっていたのですが、ここに来て今まで感じたこと(今も感じてること)なんかを久しぶりにブログを書いて見ようかと思いました。


この3年半、当然色々なことがあったのですが、何よりも息子くんはもう5歳半なんですね。幼稚園で言うところの年長さん。保育園で言うところのぞう組さんです。(0歳が「ひよこ」くらいから始まってリスとかうさぎとか動物のサイズがどんどん大きくなっていって保育園で一番大きい年齢になるとぞうさんに昇格するわけです)

保育園に通い始めた頃はおもちゃの取り合いで相手に噛まれたりしていたのが、「〇〇くん、僕もこれで遊びたいから次貸してね。」とか言えちゃうようになってて成長を感じて感慨深くなったりしてます。

さて、そんな会社員として4年目を働く今、改めて息子の成長を寄り添って後押ししてあげられるような生活を日々送りたいなという想いが今まで以上に強くなりました。
ただ、その反面、生きていく上で仕事にある程度時間を割かないといけないので、そこのバランスが今の課題かなぁと今改めて感じています。

正直、子供を育てるって思ってた以上に大変です(大変ですた)。
ただ、子育てって正解はない(と思う)ので、「どこまで自分が子供と関わるか」の考え方次第で楽にもなるし、きつくもなるものだと思います。

例をあげると、共働きで子供を保育園に7:00-20:30まで預けているとします。
この時に、精神的な線引き次第では、

「仕事をしているし、保育園に迎えに行くのが8時過ぎて、そこからご飯を食べさせるのはしょうがない。」

とも考えられるし、

「仕事のために子供に21時すぎにご飯をを食べさせて、寝るのが22時を過ぎる生活は良くないから改善したい。」

とも考えられます。

前者の考え方をしていると日々子供を保育園に長時間預けていることへの罪悪感はあまり感じずに日々を過ごすことができますが、気づいたらあまり子供と関わることなく年月が過ぎていることになるでしょう。
後者の考え方をすると日々が苦痛です。帰りの電車の中で早く迎えに行ってあげたくて焦ります。僕はどちらかと言うと後者の考えを持っていて、たまに会社を早退して精神的な苦痛を処理していました。

僕が務める会社は、世間一般の国内企業の感覚で行くとかなり自由に時間を調整できる方だと思います。勤務時間はフレックスでコアタイムが10:00 - 15:00なので、この時間帯は必ず出社している必要がありますが、あとは当月内で出勤日数*7時間を満たしていればokです。なので、早い日は15時に退社できちゃいます。有給も3年目にもなると20日前後+病欠が年間6日まで有給でつきます。

制度的に恵まれている会社に働いているので、これ以上の好条件で働ける職場環境はあまりないのかなと思う反面、そもそも毎日出社しなければいけない合理性なんてほぼないと感じていて、わざわざ通勤電車でストレスを抱えながら家でもできることを会社にやりに行く必要がないよなと感じています。

世の中の会社が必要な場合のみ出社するスタイルにすれば、通勤電車自体も空くわけだし、好都合だと思うんですけど、どうも世間的には抵抗がある(?)イメージがあります。
それが実現してしまうと、都内のオフィスの需要は確実に減って不動産業にダメージが出るかもしれませんが。。。

(余談なのですっ飛ばしてください)
鉄道各社も定期券の販売が減少するかもしれませんが、電車定期券と貸し会議室のセット販売とかの事業に乗り出したらどうでしょうか。鉄道主要駅で鉄道会社が管理する会議施設を定期券とセットで従来の定期券の価格より高く販売する。
企業は事務所の固定費用がかからない代わりに、貸し会議室を固定費として支出する。場所は利用当事者たちの都合のいい場所で予約して利用する。みたいな。。。

話は逸れましたが、働き方改革しましょうって言った時に大まかに2つの流れがあって、
1つはマクロな行政主導で大きな動きを作るやり方、2つ目がミクロな各会社で実施して行くやり方。1つ目に関しては法整備が必要な場合があったりと時間がかかることですがが、これらの大きな使命の一つは、社会に働き方の改革を迫る「流れ」を作るところにあると思います。
2つ目の各社で行う取り組みは、早ければその日からでも実施できることです。賛否両論あるにせよ、極端な話会社のトップが「こうしよう」と言うだけでできちゃってりしますよね。
(余談終わり)

健全に子供を育てるには、親の心の余裕が一番大事だなと日々痛感させられているのですが、親の心の余裕がどこから来るかと言うと、金銭的な余裕と、時間的な余裕なんじゃないかなと思います。

先の保育園に預ける例でいうと、7-20時の13時間子供を保育園に預けていることになります。子供の睡眠が(短くて)8時間とすると、それだけで合計21時間は自分の子供と関われないことを意味します。残り3時間。。。これって健全?僕は健全だと思いません。(しかもこれはあくまで、仕事を夜7時前に切り上げる前提での計算です)

それだけ預けて働いていれば金銭的に余裕は生まれるかもしれません。
でも時間的な余裕はどうでしょう?
逆にこれ以上短い時間働いて子供との時間を増やすとなると、大体のケースでは収入が減ってしまいます。

なーんて考えていると、社会的に時間とお金の作り方に変化を与えないとこの先子育てする人増えないよなぁと、という大義を前面には出しつつ、自分の働き方をどうにか変えられないかなぁと悶々としている日々です。

長々と書きましたが、一言でいうと、拘束時間週5日、平均1日34時間で収入が月30万程度もらえたらいいなぁなんて思ったりしている今日この頃です。

これからもたまに更新するのでよろしくお願いしまーす!

2015年6月21日日曜日

HTML CSS Javascript エディタのBracketsがすごく便利

いきなりWebエディタの話題を出すわけのわからなさをお許しください。

Bracketsというエディタをダウンロードしてみたのですが、(http://brackets.io)これが非常に便利。
環境としてはChromeとAdobeCreativeCloud(Photoshop)を使用している人にとってはかなり使える無料エディタだと思います。

*クリックして拡大できます

  1. コード自動入力をしてくれる。
    • これは割と普通ですけど、<p>と入力した時の</p>や、stylesheetと入力するときに自動で候補を出してくれたりとコードを打ち込む手間が省ける。
  2. ライブアップデート機能
    • html編集中に変更点を別ウィンドウのChrome上で確認しながら作業ができる。(現時点で対応しているブラウザはChromeのみとのこと)いちいちファイルを保存してブラウザ上で表示させる動作を繰り返す手間が省けます。
  3. CSSの情報をPSDファイルから引っ張ってこれる
    • Brackets with ADOBE extract previewバージョンをダウンロードするとこの機能が付いてきます。
    • 開いたPSDの指定したレイヤーをクリックして、Ctrl+Spaceをクリックすると色、サイズ、等の情報がCSSコードに置き換わって表示されるのでそれをCSSファイルにそのままクリックするだけで入力できます。
    • いちいち色の情報を自分で入力する手間だったり、サイズを指定する手間が省けます。
とまぁ、僕自身はWebの仕事をしているわけでも、なんでもないんですけどhtmlエディタを探していたらすごく便利そうなエディタがあったので紹介してみました。
よかったら是非使ってみてください。

2015年6月4日木曜日

APPLE WATCH 購入から1ヶ月


Apple Watch Sportの購入から1ヶ月が経ちました。
ここでこの1ヶ月を振り返ってみようかと思います。

  • Apple Watch Sport を選んだ理由

そもそも今回一般的にはApple Watch にするか、Apple Watch Sportにするかの2択だったのですが、迷わずApple Watch Sport を選びました。(Edition100万円オーバーで特別な人しか買えないので。。)

なぜSportかというと、これがApple Watchの第1世代だからです。
Apple Watchは一番安いモデルでも7万円以上、一方のSportは5万円以内で購入が可能。
第1世代の製品は得てして物足りない部分が多々あるものです。
第1世代のiPad然り、MacBook Air 然り、挙動が遅かったり、電池の保ちが悪かったりと何かと不便な部分が製品化されて初めて浮き彫りになります。
それが嘘だったように第2世代では問題がかなり改善され、実用性の高い製品が登場します。

ということで、次のApple Watchが出たらきっと買うので今回は様子見のためにもApple Watch Sport を選びました。実際に使ってみて感じるのは、アプリを立ち上げた際のiPhoneへの接続が遅いです。接続中の表示が続いている間にWatchがスリープしてしまって、デフォルトの設定だと毎回時計の画面に戻ってしまいます。

  • アプリと使いやすさ
僕が使っているApple Watchのアプリを一部紹介します

Message: 
iPhoneでもお馴染みのメッセージアプリ。使い方はいたって簡単で、メッセージを受信すると手首に振動を感じます。Apple Watchをタップして内容を確認、必要であれば音声入力で返信します。こないだ眠った子供を抱いたままの状態で手首のApple Watchを使ってメールができたのは非常に楽でした。そういう状態だと外でも音声入力することに抵抗がなくなります。大変すぎて。。。笑
ちなみにLineも現時点ではメッセージ受信通知と内容の確認まではできます。
今のところApple Watchで確認したメッセージは既読にならないようです。

電話:
電話が鳴ると腕に振動を与えてくれます。Apple Watchで着信すると、内臓のスピーカーとマイクで通話ができます。音はきっちり拾ってくれるので周りが静かな場所では使えます。また、Apple Watchでの通話をそのままハンドオフを使ってiPhoneで継続して通話が出来ます。

Remote:
AppleTVやPCのiTunesなどのリモコンとして使えるRemoteは家の中にApple製品が他にもある方にとってはかなり重宝するアプリです。うちではApple TVで動画やNBAを見るときなんかにリモコンとして利用しています。

Music:
ポケットの中のiPhoneを触らずに曲を変えたり、音量を変更したりできます。
電車の中などでは便利。また、プレイリストを最大2GBまでApple Watchに保存でき、保存したプレイリストはiPhoneが傍になくてもBluetoothヘッドフォンさえあればランニングやエクササイズ時に音楽を聴くこともできます。

こうして見るとまだまだAppleのアプリが使い勝手がいい、というよりもまだまだサードパーティのアプリはApple Watchの肝が掴めていない感じですね。今後試行錯誤しながら利便性が上がってくるのではないでしょうか。

  • Apple Watchの使用して実感するメリット
1. 本を読む時間が増えた。
Apple Watchを使用し始めて一番のメリットと感じるのは、本を読む時間が増えたこと。
今まではiPhoneを見ていた時間の大部分が、本を読む時間に変わりました。本を読んでいても大事なメッセージは時計で確認できるからiPhoneを気にしなくて済むのは大きいです。

2. 手がふさがっていてもメッセージの確認返信、家では通話まで可能
以前の投稿でも書きましたが、3歳の子供を両腕に抱いている外出時のApple Watchは最強です。メッセージは音声入力で返信できるので、どうしてもすぐ返したいときにも子供を起こさずに返信ができます。


今はまだまだ発展途上感が拭えないApple Watchですが、BMW i3や他の自動車でもでApple Watchに対応してきていたり、今後AppleのHomeKitを始めとした他のデバイスとの連携や、イノベーティブなアプリの登場でより便利で革新的なものになるのかなと期待しています。

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