Apple Watch Sportの購入から1ヶ月が経ちました。
ここでこの1ヶ月を振り返ってみようかと思います。
そもそも今回一般的にはApple Watch にするか、Apple Watch Sportにするかの2択だったのですが、迷わずApple Watch Sport を選びました。(Edition100万円オーバーで特別な人しか買えないので。。)
なぜSportかというと、これがApple Watchの第1世代だからです。
Apple Watchは一番安いモデルでも7万円以上、一方のSportは5万円以内で購入が可能。
第1世代の製品は得てして物足りない部分が多々あるものです。
第1世代のiPad然り、MacBook Air 然り、挙動が遅かったり、電池の保ちが悪かったりと何かと不便な部分が製品化されて初めて浮き彫りになります。
それが嘘だったように第2世代では問題がかなり改善され、実用性の高い製品が登場します。
ということで、次のApple Watchが出たらきっと買うので今回は様子見のためにもApple Watch Sport を選びました。実際に使ってみて感じるのは、アプリを立ち上げた際のiPhoneへの接続が遅いです。接続中の表示が続いている間にWatchがスリープしてしまって、デフォルトの設定だと毎回時計の画面に戻ってしまいます。
僕が使っているApple Watchのアプリを一部紹介します
Message:
iPhoneでもお馴染みのメッセージアプリ。使い方はいたって簡単で、メッセージを受信すると手首に振動を感じます。Apple Watchをタップして内容を確認、必要であれば音声入力で返信します。こないだ眠った子供を抱いたままの状態で手首のApple Watchを使ってメールができたのは非常に楽でした。そういう状態だと外でも音声入力することに抵抗がなくなります。大変すぎて。。。笑
ちなみにLineも現時点ではメッセージ受信通知と内容の確認まではできます。
今のところApple Watchで確認したメッセージは既読にならないようです。
電話:
電話が鳴ると腕に振動を与えてくれます。Apple Watchで着信すると、内臓のスピーカーとマイクで通話ができます。音はきっちり拾ってくれるので周りが静かな場所では使えます。また、Apple Watchでの通話をそのままハンドオフを使ってiPhoneで継続して通話が出来ます。
Remote:
AppleTVやPCのiTunesなどのリモコンとして使えるRemoteは家の中にApple製品が他にもある方にとってはかなり重宝するアプリです。うちではApple TVで動画やNBAを見るときなんかにリモコンとして利用しています。
Music:
ポケットの中のiPhoneを触らずに曲を変えたり、音量を変更したりできます。
電車の中などでは便利。また、プレイリストを最大2GBまでApple Watchに保存でき、保存したプレイリストはiPhoneが傍になくてもBluetoothヘッドフォンさえあればランニングやエクササイズ時に音楽を聴くこともできます。
こうして見るとまだまだAppleのアプリが使い勝手がいい、というよりもまだまだサードパーティのアプリはApple Watchの肝が掴めていない感じですね。今後試行錯誤しながら利便性が上がってくるのではないでしょうか。
Apple Watchを使用し始めて一番のメリットと感じるのは、本を読む時間が増えたこと。
今まではiPhoneを見ていた時間の大部分が、本を読む時間に変わりました。本を読んでいても大事なメッセージは時計で確認できるからiPhoneを気にしなくて済むのは大きいです。
2. 手がふさがっていてもメッセージの確認返信、家では通話まで可能
以前の投稿でも書きましたが、3歳の子供を両腕に抱いている外出時のApple Watchは最強です。メッセージは音声入力で返信できるので、どうしてもすぐ返したいときにも子供を起こさずに返信ができます。
今はまだまだ発展途上感が拭えないApple Watchですが、BMW i3や他の自動車でもでApple Watchに対応してきていたり、今後AppleのHomeKitを始めとした他のデバイスとの連携や、イノベーティブなアプリの登場でより便利で革新的なものになるのかなと期待しています。
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