2015年1月9日金曜日

嬉しいことがありました。今は今しかない

昨日会社のNew Yearパーティが終わって帰宅すると、10時にも関わらず息子と妻が起きて待っていました。(もうすごく眠いはずなのに。。)

珍しく眠いはずなのにニコニコの息子。
いつも夜は大抵疲れていてイライラしている妻もニコニコしている。
鈍感な自分はそれを珍しいなぁくらいにしか思わなかったんですけど、実は、妻が昨日見たブログの記事に感銘を受けて子育ての考え方を変えようと決意したというんです。

実際のブログを自分は見ていませんが、そのブログの内容は筆者である長年子育てをされていた方が、自分の子供がある程度大きくなった時にふと昔のことを振り返る機会があった。そのときに昔の子供との出来事を思い返して、その一瞬一瞬が子供にとっていかに大事であるかということ、現時点でいくらそのときに戻りたいと思っても戻れないんだということを教えてくれたというんです。

だから今、3歳になった息子と接することができるのは今だけなんですね。
いくらワガママを言おうが、いくら泣きわめこうが、こういう年頃の息子と一緒にいられるのは今だけなんですね。

今自分たちの子育てを振り返って見て、日々共働きで仕事をしていると、朝時間に追われながら保育園に連れて行ったり、仕事後もこれまた時間に追われながら保育園に迎えに行って、ご飯を作って、お風呂に入れて、寝かせつけて、としているなかで自分の思い通りにいかない息子に対してどうしても強く当たってしまったり、不機嫌なまま接してしまったりということが日常の中で当たり前になっていました。
そしてそれが続く間にいつしか息子もワガママをすごく言うようになっていった気がします。
でも今、3歳という、息子と接することができることを楽しもうと、大事にしようと思うと、少し息子のことをいつもより大事に思うことができます。
そしてそれがやっぱり息子にもなんとなく伝わるんですね。

最近は扱いづらくなってきたなぁとか考えたりしてたけど、なんのことはない、自分たちが余裕を持って接してあげれば子供もニコニコしてるじゃないか!

ってことで、もっともっと息子と接する時間を大事にしていきたいと思います。
どのブログかわからないし、実際に自分は読んですらいないけど、妻のフィルタを通したその記事のおかげでまた一つ成長ができた気がします。
ありがとうございました。